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HPVの種類で高リスク型HPVとはなんなのでしょう? また、ウイルスに感染して、もしも陽性だった場合は絶対に子宮頸がんになってしまうのでしょうか?
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HPV (ヒトパピローマウイルス)には100種類以上もの種類があり、それらは皮膚感染型と粘膜感染型の2種類に大きく分けられるの。
高リスク型のHPVは性行為等で感染する、粘膜感染型のウイルスで子宮頸部がんになりやすいDNA型なの。(逆になりにくい型はローリスク型という)さらに詳しく言うと、高リスク型HPVは16型・18型・31型・33型・35型・45型・51型・52型・56型・58型などがあげられるわ!
でもHPV検査が「陽性」であっても、将来的に子宮頸がんになる危険度をチェックする検査なので、陽性=子宮頸がんということではありませんよ!それに陽性でも免疫力で身体の外に排除し、消失さることが多いのよ?でも医師に再検査や精密検査が必要だと診断され場合は、きちんと指示に従うことが重要。また「陰性」の場合も、定期的に2年に1度のペースで検診は受けるよう心がけてね!
- HPVの種類で高リスク型・陽性とは?