梅毒に感染する原因は?
トレポネーマという病原菌が原因!
梅毒はトレポネーマという病原菌により、あらゆる性行為(セックス、アナルセックス、オーラルセックス)で感染します。 皮ふや粘膜の小さな傷が感染経路となり病原菌が侵入し、血液中に入って全身に広がるのです。
アナルセックスでの感染が特に多いと言われているのですが、口に梅毒の病変部分がある場合は、キス(軽いキスや唾液の交換を行うようなディープキス)でも感染します。母子感染で赤ちゃんに起こる先天梅毒は、妊婦検診が行われているため、現在はほとんどありません。
梅毒の症状は4段階に分かれており、2段階目までは感染力が強く、他人へ移してしまう可能性が高くなります。3段階以降は感染力が弱まります。
キスでも感染するんだ!?