特に危険なのが複数の相手との無防備なセックス!
若い人の子宮頸がんが増えているという事は、それだけ若いうちにウィルスに感染してしまった事なのよ?
まぁ、付き合ってセックス無しという関係は、今じゃありえない事かもしれないけど、自分の身は自分でしっかり守りましょうね!
HPVってどんなウイルス?

性行為の経験があれば殆ど感染している!?
HPV(ヒトパピローマウイルス)とは性行為により感染するウイルスです。
このウイルスはとてもありふれた性病で、性行為の経験がある男性・女性ならば、ほとんどの人が感染した事があると考えられています。 感染しても体の免疫力によってウイルスが体内から排除されるケースも見られていますが、ウイルスが排除されずに感染が長期化すると、長い年月(感染から平均約10年以上)をかけて、子宮頸がんへと進行する危険性もあります。
ですがヒトパピローマウイルスは100種類以上ものタイプがあり、全てのタイプが子宮頸がんの原因となるのではありません。 中でも高リスク型HPVと呼ばれる一部のウイルスが持続感染した場合、子宮頸がんへと進行する可能性があります。
持続感染の原因は明らかにはなっていないものの統計から、その人の年齢や免疫力などが影響しているのではないかと考えられています。
現在はヒトパピローマウイルス(HPV)感染を防ぐワクチンが開発されており、海外では既に接種が行われています。 主に性交渉で感染するウイルスなので、性交渉経験が無いうちにワクチン接種することが重要となってきます。
もし、症例写真や画象を参考にして少しでも疑いがあるならば早期診断をおすすめします。


エッチした事があれば、ほとんどが感染してだなんて…
それも感染したままだと、子宮頸がんになるだなんて大変じゃないッ!?


