胃がんに次いで死亡率が高い癌が大腸がん!
とっても怖い病気だけど、早期発見なら治りやすい癌よ!
便秘も大きく関係してくるから、野菜や果物をあまり食べない人・お肉中心の直生活の人は要注意と言えるわね!
大腸がんってどんな病気?

胃がんに次いで死亡率が高い癌!
大腸癌は大きく「結腸がん」と「直腸がん」に分類されます。
盲腸からS状結腸までにできるがんを結腸がんと呼び、直腸から肛門までにできるがんを直腸がんと呼びます。 逆に二つをあわせて大腸がんと呼びます。
ちなみに大腸がんの約7割を占めている部位が、直腸とS状結腸と言われています。 これらはどちらも腸の粘膜から発生する悪性の腫瘍です。
大腸がんは肺がん、胃がんに次いで死亡率が高い癌で、年間およそ10万人が発症していると言われています。 食生活が欧米化する現在、日本でも急増中の大腸ガンは女性では胃がんを抜いて1位です。 早期発見することによって治りやすい癌でもありますが、発症率・死亡率が非常に高い癌なので注意が必要です。
以前は60歳~70歳の病気でしたが、近年では遥かに若年化が進み、30歳あたりから少しづつ発症が現れ、45歳~50歳あたりで発症数が一気に右肩上がりの傾向に見られます。
以下の項目に当てはまるほど大腸がんのリスクが高まる可能性があります。
・野菜や果物をあまり食べない
・肉食中心で満腹になるまで食べる
・加工食品を好んでいる
・早食い
・煙草を1日一箱以上吸う
・お酒を1日一合以上飲む
・40歳以上
・どちらかというと便秘気味だ
・仕事がデスクワーク中心
・運動をあまりしていない
・一日中ゴロゴロしているのが好き
・家族内に大腸の大きな既往歴がある


最近は若い世代でも大腸がんが増えてるんだね!
食生活も大きく関係しているみたいだから、日頃からバランスのいい食事をとることと、適度な運動が大事みたいだなぁ…。
僕は便秘気味だから食物繊維系を積極的にとってみよう!


