非クラミジア性・非淋菌性尿道炎とは、淋病とクラミジア以外の菌から発症する性病のことを指します。
女性より男性が気をつけたい病気かと思います。
自覚症状がほぼない人もいるので、気づかない人もいるようです。
ですが、ほっておくと睾丸や血液の病気になることもあるので注意してくださいね。
非クラミジア性・非淋菌性尿道炎ってどんな病気?
クラミジアと似ているが、軽い症状が特徴
クラミジアと淋菌以外の細菌が原因の尿道炎が「非クラミジア性非淋菌性尿道炎」です。
男性の場合は尿道から膿が出たり、軽い排尿痛、かゆみ、不快感などがあります。自覚症状が出にくく、気づかずに精巣上体炎(副睾丸炎)や前立腺炎、血精液症になることもあります。
女性の場合は子宮頸管に感染し、子宮頸管炎になります。症状は軽く、おりものが増える程度で、自覚症状がない場合もあります。女性は男性に比べ尿道が短いため、ウイルスなどが膀胱に達しやすく、膀胱炎の原因になります。
マイコプラズマ、ウレアプラズマあるいはブドウ球菌など、さまざまな病原菌が原因と考えられており、感染者の多いSTD(性病)と呼ばれています。 症状は、性器クラミジア感染症と似ており、軽い場合が多くあるのが特徴です。
症状は軽くても、他の病気につながる可能性があるのか・・・。
いくら症状が軽いとはいえ、やっぱり性病はいやだな。風俗通いがバレる・・・。