梅毒は発熱やだるさ、リンパ節が腫れるなど風邪の時とよく似た症状が現れます。梅毒だとわからずほっておく人も多いみたいですね。
実はこの病気、症状が軽減したように思えても、抗生物質で治療しない限り治らないんですよ。おかしいなと思ったら、即病院に行ってくださいね。
なかなか忙しくて病院に行けない人は、郵送にて検査するキットも販売されています。手軽に利用できるのでうれしいところですね。
梅毒ってどんな病気?
梅毒はHIV(エイズウイルス)に感染しやすいSTD(性病)!
梅毒とはかつてコロンブスがアメリカから持ち帰り、それがヨーロッパへ広がっていったのが起源とされています。
昔は恐ろしいSTD(性病)としてで有名で、治療薬ペニシリンが発見されるまでは、不治の病として恐れられていましたが、現在は早期治療すれば完治します。
HIV(エイズウイルス)などにも感染しやすくなる為、梅毒に感染した場合は、HIV検査もあわせて受けることをおすすめいたします。感染すると、症状が「3週間後」、「3ヶ月後」、「3年後」と変わっていきます。ただし、症状が出ない場合もあるため、注意が必要です。
昔は怖い病気だったのね・・・。