軟性下疳の治療・検査などの対処法
コブのような症状や強い痛みを自覚、発見したら、医療機関で早期診断を行うことが必要です。
軟性下疳は自宅で検査できる検査キットがないので、実際に症状を見て診断する必要があります。
感染して2日~1週間で発症しますが、症状が出ていれば検査を行うことが可能です。
軟性下疳は特徴があるため、患部の視診、触診のみでも診断はできます。
潰瘍面には軟膏を塗布し、治療が有効な場合、1週間以内にかなり改善しますが、症状が改善しない場合、薬の変更もあります。
治療は1~7日間で、主に治療薬、マクロライド系(ジスロマック、エリスロシン)ニューキノロン系(シプロサキシン)セフェム系(ロセフィン)などを服用し、筋肉注射をします。 症状がなくなれば治ったことになります。
男性 | 泌尿器科、性病科、皮膚科 |
女性 | 婦人科(産婦人科)、性病科、皮膚科 |
咽頭感染 | 耳鼻咽喉科 |
診察代 | 3,000~5,000円(薬代が別途かかります) |
(保険が適用しない場合のおよその金額になります。保険適用の場合は上記金額の3割負担となり、保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって様々です。)