非クラミジア性・非淋菌性尿道炎の治療・検査などの対処法
自覚症状を感じたら医療機関で早期診断を行うことが必要です!
非クラミジア・非淋菌性尿道炎は自宅で検査できる検査キットがないので、実際に症状を見て診断する必要があります。
性行為などで感染した日から発症まで約1~5週間で発症しますが、症状が出て分泌液を採取できる状態であれば検査が行えます。
再発することが多かったり、薬を正しく服用しないと、不完全治癒の可能性があるので、治療が終わってから2~4週間後にも再検査を受けることが望ましい。
感染されていると診断された場合、抗生剤を1~2週間服用します。抗生剤は、テトラサイクリン系(ミノマイシン、ビブラマイシン)マクロライド系(クラリス、クラリシッド)ニューキノロン系など。
服薬終了後、2~4週間後で再検査を実地しますが、現状は病原菌の特定が難しいため、自覚症状の改善や、尿道分泌物や尿中の白血球の消失を確認して治ったこととします。
男性・女性 | 泌尿器科、性病科 |
診察代 | 3,000~5,000円 |
検査代 | 3,000円 |
薬代 | 3,000円~ |
(保険が適用しない場合のおよその金額になります。保険適用の場合は上記金額の3割負担となり、保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって様々です。)