サイトメガロウイルス感染症の症状
伝染性単核球症を引き起こす可能性が!
男女ともに主な症状は伝染性単核球症(サイトメガロウイルスが原因で伝染性単核球症を引き起こす場合もあります。)倦怠感(だるさ)、発熱、のどの痛み、首のリンパ節のはれ、湿疹が出る、肝臓や脾臓の拡大、肝機能異常などがみられます。免疫力低下に伴い、肺炎、網膜炎、胃腸炎、脳炎などの症状が出ることもあります。中には、免疫不全の人(血液透析者、がん患者、免疫抑制剤使用者、HIV感染者など)が発症すると症状が重くなり、死に至ることもあります。