HIV感染症/エイズ

HIV感染症/エイズの治療・検査などの対処法

対処方法
病院で治療する
病院で治療する

自覚症状を感じにくいHIV感染症/エイズは、症状が現れたとしても、他の病気との違いがはっきりしないため、不安な場合は、必ず早期に検査を受けることが必要です。

検査は、事前にHIV検査を実施しているか医療機関へお問い合わせください。検査は少量の血液を採取し行います。
自宅検査で早期発見
自宅検査で早期発見
エイズ(HIV)は自宅で検査で出来ますので、病院や保健所へ行く時間がない人や、対面での検査に抵抗がある人にお勧めです。
検査結果が出るまでの時間は、検体到着後最短翌日夕方で4,200円程になります。
また匿名で検査でき、確認はインターネットで可能です。
病院での受診について

発症までの時間と検査のタイミング

性行為などによって感染した日から、すぐに検査はできません。これは血液中にHIV(エイズウイルス)の抗体ができるまでに、約6~8週間かかるため、この間は正確な検査ができないのです。
HIV(エイズウイルス)に感染すると、発疹・湿疹・高熱・筋肉痛などの症状が2週間~6週間出ます。

個人差も含め、3ヶ月後に検査が可能になります。(検査が不可の初期段階でもパートナーに感染させる可能性があるので注意!)

受診から完治までの流れ

病院の検査で、結果が出るまでの時間は、通常の検査で1~2週間で、即日検査は30分~数時間で分かります。検査実施は診療時間内に利用することができます。 検査での判定から治療までの流れは、まず最初に「スクリーニング(ふるいわけ)検査」 を行います。スクリーニング検査は、「陽性(感染している)」の方を逃さないという目的で行われる、精度の高い検査です。

この検査で、「陽性(HIVに感染の可能性あり、要確認検査)」と判定が出た場合は、確認検査へ進みます。確認検査でも「陰性(感染の疑いなし)」ではなく、「陽性(感染している)」が出た場合は、エイズを発病しないための治療法が必要となります。

現在、数種類の薬剤を服用することによって、HIV(エイズウイルス)の増殖を抑える治療が効果をあげているものの、HIV(エイズウイルス)を体内から完全に消失させることはできません。HIV(エイズウイルス)が発症すると、白血球の数が減少し、普通はかからないような真菌やカビなどの影響を受けやすくなります。しかし、治療がうまくいけば、エイズの発症を防いだり遅らせたりすることができ、通常の社会生活が可能です。HIV(エイズウイルス)は普通のキス(ディープキスのような唾液の交換を行わない)ならまずうつることはありません。

受診料

男性・女性 婦人科(産婦人科)や泌尿器科、性病科
治療にかかるお金は?

検査代 3,000円~約7,000円

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