伝染性単核球症(キス病)の治療・検査などの対処法
感染している自覚症状がある場合は、医療機関で早期診断を行うことが必要です。
伝染性単核球症(キス病)は自宅で検査できる検査キットがないので、実際に症状を見て診断する必要があります。
約4~6週間かけて発症するものの、出ない場合もありますが、検査は症状が現れてからが現実的。
治療薬はないので、安静にしたまま経過を観察することが必要です。
重症の場合は、ウイルスに対する薬を使用した治療法が必要。治療が終了しても複数の検査を行い、治ったことを確認します。
治った後も2ヵ月ほどは、おなかに圧力や衝撃がかかる運動などは避けるようにしましょう。
男性・女性 | 内科 |
診察代 | 3,000~5,000円 |
検査代 | 4,000円~(薬代が別途かかります) |
(保険が適用しない場合のおよその金額になります。保険適用の場合は上記金額の3割負担となり、保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって様々です。)