胃がん(胃癌)の症状
1年に1度検査を受け、ガンの早期発見に努める事が重要
胃がんの初期ではほとんど自覚症状はありません。
しかし、がんの中に潰瘍ができることがあるので、胃潰瘍と同じ症状が見られることもあります。
症状の程度は、比較的軽いものから、激しいものまでさまざまです。 進行につれ、体調不良や体重の減少などが見られますが、全く症状がない人もいます。
胃癌の主な症状には以下のものがあげられます。
・腹痛がする
・吐き気や嘔吐
・胃に不快感を感じる
・食欲がなくなる
・体重の減少
・消化不良、または胸やけ
・体調不良や疲労感
・吐血または下血する
・黒色の便
・腹水の貯留
ただ、これらの症状を感じても気にならずに放置する方が多く、病院に行った時には「胃ガンが更に進行していた」というケースも少なくはないのです。
上記の症状の有無に関わらず、1年に1度検査を受け、ガンの早期発見に努める事が重要になってきます。