尖圭コンジローマの予防法は?
コンドームの使用だけでは完全な予防はできません。
ウイルスは、はがれた皮膚と共に他の部位や他人に感染し、広い範囲に症状が出ている場合もあるからです。症状が出ている時の性行為は避けることが重要です。
日本においては、2009年10月に「悪性型」のHPV(子宮頸がんの原因)のワクチンが承認されました。期間をあけて3回接種する必要があります。詳しくは医師にご相談ください。
尖圭コンジローマはパートナーも感染していることが多いので専門医を受診し、症状があれば治療することが必要です。