子宮がん 子宮頸癌の症状
子宮がんは発見が難しい病気ですが、早期発見で生存率が上がります。
子宮がんは発見が難しい病気ですが、早期発見で生存率が上がります。
【子宮頸がん】
子宮頸がんは、初期にはほとんど症状がないと言われています。
進行によって、不正出血や性交後の出血が頻繁に起こりやすくなります。
さらに進行するとおりものに血や膿が混じったり、腰や下腹部の痛み、発熱などが起こるのが特徴です。
癌が周辺の臓器へ浸潤するとむくみや排便・排尿障害などがみられます。
【子宮体がん】
子宮体がんは、初期から不正出血が起こるのが主な特徴です。
子宮頸がんに似て、おりものの異変や下腹部の痛みなどで気付く方もいるのですが、全く無症状の方もいます。
初期の子宮がんの症状は、自覚しにくいので「気のせい」などと思い見過ごしてしまっている方がとても多いのです。
ちょっとでも異変に気付いたり、おかしいな?と思ったら病院で診察を受けることが大切です。